2013年12月14日土曜日

デュアルスクリーンとデュアルキーボードの勧め

Windowsのあのデフォルトの画面をデスクトップといいます。
そう、プログラマにとって画面は言わば、デスクなのです。

学生時代の小さい小さい机を思い出してみて下さい。
基本教科書を開いて、その下にはノート反面出て入れば作業はできる。
できると言えば出来るんですけど、
ノートまたいだりしたときにすごく不便だったりします。
物を落としたりします。
だから、机は広いにこしたことはありません。

同様に、メインディスプレイが一つあれば、作業は可能です。
でも、やはり時々不便です。
画面切り替えの手間が増えます。
画面が足りない分、脳のメモリを多く使います。
画面は大きいにこしたことはありません。

まぁ、まずはディスプレイ2枚使いましょう。
自費ででも購入しましょう。
もったいないと思うかもしれませんが、
自分のパフォーマンス下がる方がもったいないです。

誰かさんの調査によると、画面が二倍になると仕事の効率は3割上がるそうです。
まぁ、二倍ではないところに好感が持てる調査結果です。

とまぁ、ここまではしごくありふれた話です。

でも、デュアルキーボードは、仕事場でやっているのは私だけです。

つまりどんなふうにしているかというと、
下記のような図になります。
これは上から見た図で、
四角いのが2枚のキーボードです。
丸いのが僕です。
丸いのから伸びているのが僕の手です。

右手で、右側のキーボードの右半分を操ります。
左手で、左側のキーボードの左半分を操ります。

キーボードはテンキーのついてないものが必要です。
あと私の場合、lenovoのトラックポインタのついたUSBキーボードを
使っているので、キーボードから一切手を動かさず、
パソコン操作が可能です。

これによるメリットですが、
キーボード一枚でホームポジションを保とうとすると、
どうしても体が縮こまってしまいます。
いい姿勢というのはやはり少し胸を張った感じなのですが、
キーボード一枚では、どう考えても胸をはる姿勢に向いていません。

そこでもう一枚。これにより、
自分の肩幅にあうよう、ホームポジションの位置を自由に変更可能です。

ブラインドタッチは必須だったりするのですが、
すごくリラックスした体制で仕事に取り組めます。

一つ難点なのは、
はたから見るとすごく奇抜なキーボード操作に見えることです。
小室哲哉だと、周りに冷やかされるのがなんだかなぁ。
でもまわりもすぐに慣れますので、お試しあれ。

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