そう、プログラマにとって画面は言わば、デスクなのです。
学生時代の小さい小さい机を思い出してみて下さい。
基本教科書を開いて、その下にはノート反面出て入れば作業はできる。
できると言えば出来るんですけど、
ノートまたいだりしたときにすごく不便だったりします。
物を落としたりします。
だから、机は広いにこしたことはありません。
同様に、メインディスプレイが一つあれば、作業は可能です。
でも、やはり時々不便です。
画面切り替えの手間が増えます。
画面が足りない分、脳のメモリを多く使います。
画面は大きいにこしたことはありません。
まぁ、まずはディスプレイ2枚使いましょう。
自費ででも購入しましょう。
もったいないと思うかもしれませんが、
自分のパフォーマンス下がる方がもったいないです。
誰かさんの調査によると、画面が二倍になると仕事の効率は3割上がるそうです。
まぁ、二倍ではないところに好感が持てる調査結果です。
とまぁ、ここまではしごくありふれた話です。
でも、デュアルキーボードは、仕事場でやっているのは私だけです。
つまりどんなふうにしているかというと、
下記のような図になります。
これは上から見た図で、
四角いのが2枚のキーボードです。
丸いのが僕です。
丸いのから伸びているのが僕の手です。右手で、右側のキーボードの右半分を操ります。
左手で、左側のキーボードの左半分を操ります。
キーボードはテンキーのついてないものが必要です。
あと私の場合、lenovoのトラックポインタのついたUSBキーボードを
使っているので、キーボードから一切手を動かさず、
パソコン操作が可能です。
これによるメリットですが、
キーボード一枚でホームポジションを保とうとすると、
どうしても体が縮こまってしまいます。
いい姿勢というのはやはり少し胸を張った感じなのですが、
キーボード一枚では、どう考えても胸をはる姿勢に向いていません。
そこでもう一枚。これにより、
自分の肩幅にあうよう、ホームポジションの位置を自由に変更可能です。
ブラインドタッチは必須だったりするのですが、
すごくリラックスした体制で仕事に取り組めます。
一つ難点なのは、
はたから見るとすごく奇抜なキーボード操作に見えることです。
小室哲哉だと、周りに冷やかされるのがなんだかなぁ。
でもまわりもすぐに慣れますので、お試しあれ。
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