- ことのはじまり
プログラマーは眼がが命……とまではいきませんが、その酷使っぷりは半端ない。
その結果かどうかわかりませんが、ドライアイな感じで、
僕はもうコンタクトレンズを使って一日過ごすことができないので、
仕方なし眼鏡をつけて仕事をしておりました。
が、
眼鏡キャラが仕事場に多すぎてなんだか嫌になりました。
(キャラ重複はアイデンティティの喪失と等価であります)
ゆえに、
オルソケラトロジー治療で眼鏡キャラを脱却し、キャラの再構築を計ります(なんじゃそれ)。
- さあやるぞ……って、どこで治療ができるの?
オルソケラトロジー治療は、できるところが少ないんですよね。ははっ(ミッキー風)。
まぁ近くにあればいいのですが、ネットで調べた感じ価格もそれぞれな様子。
私の場合、「オルソケラトロジー」「(地域名)」で検索して、
あまり選択肢がなかったので、そこにしました。私の家から電車で数駅もかかります
(眼科はこんなにもあふれているというのに……)。
というわけで、今回のレポートは、
京都市西京区の阪急桂駅近くの安本眼科クリニックさんです。
- まず電話してみる
電話してみました。まぁ普通に感じのいい応対をしてもらい、
とりあえず来てみないと何とも……という感じだったので行くことにしました。
予約しよう……とと思いましたが、そういうシステムはないようです。
一般的に混みそうな時間は避けるか、混んでいることを覚悟していくかどちらかにしましょう。
まぁ、通勤帰りでもなんとか通えそうな時間までやってくれています。
- 初めての安本眼科クリニックさん
ビルの二階で少しわかりにくいですが看板が出ているので、アクセスマップを元に探せばわかります。
階段が鋼鉄の扉で隠し扉みたいになっているので、階段派の人は注意しましょう。
受付で「オルソケラトロジー」と舌が回らなくてうまく言えないのを補足してもらいつつ、
保険証を提示して待機しました。
雰囲気は、「コンタクトレンズ販売を頑張っている目医者さん」という感じでした。
僕以外は、ほとんどコンタクトレンズ購入者みないな。
広さは待合が十数名で一杯になる感じですかね。
最新医療をやっているからといって、広くて綺麗でゴージャスな感じではなく、
普通の街の目医者さんという感じでした。
- 説明を受ける
まぁ事前に色々と調べていったので、治療自体に特に新しい情報はありませんでした。
先生は、まぁ……普通の方でした。
マニュアルにそって説明するような感じではないので、少し場当たり的な感は否めませんが、
聞けば丁寧に答えてくれるということでした。
さて、次が一番の興味どころですね。
- 価格(2015年4月時点)
「15万円+通院費」
だそうです。まぁ保険きかないらしいのでそんなものでしょうか。
ワンデイコンタクトよりは、総合的にみて安く上がる気がする。
支払いはキャッシュのみ。
うぉい、そんな大金持ってるわけねーよ。
……まぁ、コンビニATMにおろしに行かせてもらいましたが。
あとは、「レンズ破損とかの場合は、1万円とかかかるよー」とか。
クリアな視界はお高いんですね。でも、ここまで来て引けない。
途中でやめたくなった場合というのもあって、
その場合、90日以内であれば日割りで返却可能とのこと。
(そんな大事なことなのに、質問せねば教えてくれないという点は、少し改善して欲しい点ではありました)
- 初日にやったこと
治療可能かどうかの判断診療(大丈夫だろうとのこと)
テストレンズをはめてみた上での決意(15万プラス諸々を払ってでも、眼鏡キャラを脱却してやるという強い決意表明)。
同意書に署名。
ハードコンタクトレンズの講習(はめかた、外し方、洗い方など。ソフトレンズ経験者ですが涙がしばらく止まらなかったです)。
レンズ装着した状態で視力検査と診察(レンズは1度変更したので、計2回、視力検査しました)
コンビニATMで大金の払い出し
支払い(初日は、15万円ぴったし)
混んでいたこともあり、計二時間くらいかかったーーー。疲れたーーー。
でも、無事レンズをもらって帰ることができました。
- What's next?
ひとまず、いきなりつけて寝るのではなく、一日一時間つけて様子見、から入るらしい。
次回近いうちに来て下さいとのことなので、二日後にまた行ってきます。
治療に対して、かなり慎重な先生なのでしょうかね。まぁ、最初は大事ですしね。
ではでは、続きはまた後日。
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